アカマツ珈琲とは
たっぷりと手間暇を掛けてご用意する珈琲です。
つらつらと書いてみましたので、ご興味のある方はどうぞ。
面倒な方は元のページに戻ってください。
まぁ長いです。
こだわりの焙煎…の前に
徹底したピッキングを行います。
その上で、豆をぬるま湯で洗います。
コーヒー豆は日本にやってくるまで、長い長い旅を経ています。
収穫後、果肉を落としたり発酵させたりと色々な工程を終え、出荷されるときには麻袋に入れられます。そのまま倉庫でしばらく留められます。
日本にやってきてからも麻袋のまま。卸問屋から珈琲屋へ来てようやく開封されるということも。
それまでの間に腐ってしまう豆もあります。青カビの生えるものもあります。生産工程の中で砂利などが交じることもあります。麻袋は通気性が良いため、様々なものが入り込みます。
焙煎することで、殺菌できる、カビも焼ききれるというのが常識ですが、やはり口にするものですから、洗うことでより安心できるものと考えています。
また、お湯洗いをすることで、欠陥豆がより目立つようになります。やや青みがかったり、黒ずんだり。虫食いもはっきりとわかるようになります。通常のピッキングで見落としていたものを更に取り除いていきます。
今度こそこだわりの焙煎
2回に分けて焙煎します。洗った豆ですので、水分量が多くなっています。水抜きを丁寧にしていく必要があります。
1ハゼを迎えて激しく音がなりだすころに火を消します。予熱でハゼさせます。鳴り終えた後に一度釜から取り出します。急冷しません。多少焙煎具合が進行しても問題ありません。このときにしっかりと水抜きの仕上げを行います。
一晩置いた豆を2ハゼまで持っていきます。1度目に焼いたときよりもやや弱火で加熱していきます。焦げない程度、変に間延びしない程度の火力を維持します。2ハゼ目も始まりだしたら火を消して、予熱で目的の焙煎具合まで持っていきます。
こだわりの抽出
大きく2種類抽出方法をご用意しています。
「雫(点滴珈琲)」
別名、変態珈琲。
点滴珈琲というと、水出しコーヒーの器具のように、1滴1滴落ちる器械を使って抽出していると思われがちです。
が、ドリップポットから手作業でぽたぽたと点滴状にお湯を垂らして蒸らしを行います。
淹れ始めから終わりまで、30分ほどお付き合いいただく、大変贅沢な珈琲です。
飲み終わっても口内、器に残った香りが楽しめます。
「濃厚なのに雑味ゼロ」や「醸されているような風味」と評価いただいています。
「糸」
アカマツ珈琲の中では標準的なドリップ方法です。蒸らしから最後の一投まで、ひたすら細く細く、糸のようにお湯を垂らします。
もちろん時間がかかります。1杯のご提供まで10分は堅い、そんな珈琲です。
時間はかかっても苦すぎない、でもしっかりと甘みや香りが感じられる、キレのある味わいをご提供します。
アイスコーヒーやカフェオレもこちらに準じた淹れ方をしています。